「BEST OF THE SUPER Jr(以下BOSJ)」大会2日目
この日の注目カードはセミ、メインの2試合です。
まずセミファイナル「藤田晃生 VS エル・デスペラード」
ヤングライオンを卒業してまだ1年未満の藤田晃生が、Jrの筆頭エル・デスペラードと互角の戦いを繰り広げました。師匠ザック・セイバーJrを彷彿とさせる複合関節技を出した時には声が出ました!最後はエル・デスペラードがこれでもかとヌメロ・ドス(膝固め)で締め上げタップアウト勝ちを収めました。かなり見ごたえのある試合で藤田晃生の伸びしろを感じました。
次はメインイベントの「DOUKI VS 高橋ヒロム」
今年の2月にシングルマッチをしています。その時はDOUKIが勝利したこともあり今回はヒロムがリベンジするなと予想していました。それがまさかDOUKIのイタリアンストレッチNo.32(首絞め)でヒロムが動けなくなりレフェリーストップ。。。僕はこの結果を受けて「ヒロム、デスペラードの2強時代」にDOUKIが割って入った印象を受けました!
メキシコでの下積み時代を経てJrのトップ戦線で戦う姿にファンが期待しているように思えます。
「新日ジュニアの顔のヒロムを倒した!あとは優勝するのみだ!」と叫んだDOUKIのこれからに期待したいと思います!
今日のところはこの辺で。
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