#6 「7番房の軌跡」

韓国ドラマ・映画

1週間ほど前から腰が痛みだしたので仕事終わり整骨院へ。

高校生ぶりに電気を流しましたけどあの震えはやみつきになりますね!

腰の痛みも少し和らいだので良かったです。

整骨院に行くまでに時間があったので韓国映画「7番房の軌跡」を観ました。

知的障害を持った父ヨングと6歳の娘イェスンの「家族愛」を描いた作品です。

娘にセーラームーンの黄色いランドセルを買ってあげたいヨング。そのランドセルを購入した女の子が他で売っている場所を知っているというので案内してもらうことに。案内をしてもらっている途中で女の子が転倒して亡くなってしまいました。ヨングは助けようとしましたが、誘拐、殺害の容疑で逮捕されることになりました。その女の子が警察署長の娘ということもあって調査されることはありませんでした。

ヨングは無実の罪で刑務所に投獄され、そこで7番房の囚人たちとで出会いました。房長の命を救ったこともあり、囚人たちと絆が生まれます。7番房の囚人たちはヨングの冤罪を晴らすため奔走します。

しかし裁判当日、警察署長に呼び出され、イェソンの身に危険が及んでしまうことを察したヨングはイェソンを守るために無実の罪を認め死刑判決となってしまいます。煮え切らない7番房の囚人たちは他の囚人たちと協力をして、ヨングとイェソンを気球に乗せて逃がそうとするが失敗・・・

そしてヨングは死刑執行となってしまいました。

大人になったイェソンは無実を証明するため弁護士としてヨングを弁護、そして無実をつかみ取ります。

ざっくりと概要を述べさせていただきました。

悲しさ、無念さだけでは無く、「家族愛」「友情」も描かれた濃密な作品となっております。

ぜひご覧ください。

今日のところはこの辺で。

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